2020年8月に150系後期プラドに年次改良が加えられました。
と、同時に特別仕様車「Black Edition」が発売されました。
筆者は、発売と同時に契約し、同年11月に納車されました。
フルモデルチェンジではなく改良
2017年にマイナーチェンジされた150系後期のプラドですが、2020にフルモデルチェンジはされず、年次改良が施されました。
その内容は以下の通りです。
主な変更点・追加された機能
<ディーゼルエンジン改良>
・最大出力を177→204PSと大幅アップ
・最大トルクを450Nm→500Nmへアップ
<安全機能向上>
・トヨタセーフティセンスPからトヨタセーフティセンス2.0へ進化・関連機能を追加
・リアクロストラフィックアラート(BSMとセット)を追加 (TZ-G・TX-Lグレード)
<操作性向上>
・バドルシフト新規設定[TZ-Gグレード]
<ナビ機能向上>
・ディスプレイサイズアップ(8→9インチ)
・ディスプレイオーディオ+T-Connectナビキット採用
・モニター画面+周辺パネル意匠変更
<法規対応>
・WLTC燃費基準対応
・オートライト機能変更
・アウターミラー視界向上
・エアコン新冷媒対応
特に大きな変更は、ディーゼルエンジンの出力とトルクアップ。
そして、大型の9インチディスプレイオーディオが選択可能になった事だろう。
特別仕様車「ブラックエディション」
新たにライナップに加えられた特別仕様車「ブラックエディション」だが、販売期間は1年で翌年2021年6月にさらに年次改良が加えられブラックエディションは販売終了し、特別仕様車「70周年記念モデル」に切り替わった。
ブラックエディションの装備
ブラックエディションはTX-Lグレードをベースとして意匠変更などが行われる。
2.7ガソリン、2.8ディーゼルなど仕様は選べるが、内装色は選べずブラックのみ。
主な特別装備は次の通り
フロント周り
- ラジエーターグリル(ブラック塗装)
- グリルインナーバー(漆黒メッキ)
- ヘッドランプガーニッシュ(漆黒メッキ)
- 専用フォグランプベゼル(ピアノブラック塗装)
ホイール
- ブラック塗装 265/60R18タイヤ&アルミホイール
その他外装
- 専用ルーフレール(ピアノブラック塗装)
- ドアミラー(ブラック塗装)
- バックドアガーニッシュ(漆黒メッキ)
内装
- センタークラスターパネル&フロントカップホルダー(ブラック塗装)
- センターコンソールエンドパネル(ブラック塗装)
- オーナメントパネル(シルバー) など
内装は完全にブラックで統一されスタイリッシュになった。
カスタムも記述していく
現時点で購入してから1年半たつプラドだが、全く飽きる気配もなくとてもいい車。
多少もっさり感はあるものの、ラダーフレームの車体の特性だと思うしそこまでストレスも感じていない。
これからも末長く乗って行こうと思える車です。
この1年半で数多くのカスタムも行ってきたので、徐々にカスタム記事も書いて行こうと思う。
この記事は、YouTubeでも公開されています。合わせてご覧ください。
コメント